チームスマイルのイベントに出演したパラ選手が、2020パラの代表選手団メンバーに選出されました

2021/07/09

チームスマイルは、パラアスリートが東日本大震災の被災地を訪れ、東北のみなさんと交流するイベントを連続開催してきました。

昨年2019年3月「待ってろ世界!!福島のパラの星」(福島県いわき市で開催)、同8月「輝け2020!! 宮城のパラの星」(宮城県仙台市で開催)、同12月「輝け!! 未来へ!! 東北のパラの星」(岩手県釜石市で開催)がそれです。

7月2日、日本パラリンピック委員会が、東京2020パラリンピック競技大会の日本代表選手団第一次発表を行いました。この代表選手団の中に、チームスマイルの東北3イベントに出演をお願いしたパラアスリートの名前がありました。

車いすバスケットボール(男子)の豊島英選手、藤本怜央選手、同じく車いすバスケットボール(女子)の萩野真世選手、車いすラグビー・橋本勝也選手の計4名です。

豊島選手と橋本選手はいわきのイベントに、藤本選手は仙台のイベントに、萩野選手は釜石のイベントに出演しました。

4選手の代表選出を、誇りに思います。大会での活躍を、熱烈応援いたします。

2019年3月のいわきでのイベントにて、特別インタビュアーの乙武洋匡さん(右)とトークする橋本勝也選手(左)と豊島英選手(中央)。撮影:Suzuki Jouji

2019年3月のいわきでのイベントにて、特別インタビュアーの乙武洋匡さん(右)とトークする橋本勝也選手(左)と豊島英選手(中央)。
撮影:Suzuki Jouji

同8月に仙台で行われたイベントにて、車いすの片タイヤだけで静止する、''ティルティング''と呼ばれるテクニックを披露する藤本怜央選手。

同8月に仙台で行われたイベントにて、車いすの片タイヤだけで静止する、"ティルティング"と呼ばれるテクニックを披露する藤本怜央選手。
撮影:Naoto Kita

同12月、釜石でのイベントで参加者に車いすバスケットの競技を説明する萩野真世選手。撮影:西条佳泰/Grafica Inc.

同12月、釜石でのイベントで参加者に車いすバスケットの競技を説明する萩野真世選手。
撮影:西条佳泰/Grafica Inc.

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