「第36回PFF」の会期・会場が決定

CSR活動

2014年03月25日

「映画の新しい才能の発見と育成」「映画の新しい環境づくり」をテーマに、1977年よりスタートした自主製作映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル」。昨年の「PFFアワード2013」で審査員特別賞を受賞した『山守クリップ工場の辺り』(監督:池田暁)が、2013年9月に行なわれたバンクーバー国際映画祭(カナダ)のコンペティション部門「Dragons & Tigers Award」にてグランプリ受賞、また2014年2月にはロッテルダム国際映画祭(オランダ)のコンペティション部門「タイガーアワード」でもグランプリを受賞するなど、PFF作品が国内だけでなく、海外でも注目を集めています。
そして、36回目となる今年の開催概要が決定。会場を再び東京国立近代美術館フィルムセンターに移し、9月13日(土)~25日(木)まで11日間にわたり行われます。
また、5月17日(土)からは、テアトル新宿にて、プレイベントを開催。70年代前後の伝説の8mm&16mm作品をオールナイト上映する他、「PFFアワード2013」受賞7作品や21世紀に入ってからの傑作5作品をレイトショーでお届けするなど、PFFの歴史がわかる多彩なラインナップとなっています。