「第38回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」 プログラム第1弾に日本の8ミリ映画特集が決定

CSR活動

2016年07月19日

俺は園子温だ!
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電柱小僧の冒険
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1/880000の孤独
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9月10日(土)~23日(金)に東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される映画祭「第38回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」のプログラム第1弾として、日本の8ミリ映画特集「8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~」の開催が決定しました。

60年代から90年代初頭まで、日本映画史に燦然と輝く「8mmフィルムによる長編映画制作」。日本だけに巻き起こったこの熱い映画魂を、PFFでは繰り返し紹介してきました。
その企画が海を越え、2月開催の第66回ベルリン国際映画祭、3月開催の第40回香港国際映画祭などで上映され、この特集に感銘を受けた、台湾、中国、フランス、メキシコ、スペインの映画祭からの上映希望も届くなど、更に上映の機会が拡がる模様のこの企画。日本では、いよいよ「第38回PFF」でお披露目となります。

ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭×PFFの共同プロジェクトである本企画は、現在の日本映画界の第一線で活躍する監督たちによる70年~90年代のPFF入選作品を中心に、"PUNK"というキーワードでセレクトされた11本の8mm映画が上映されます。是非この機会に、自主映画の原点とも言える、8mm映画を体験ください。なお、上映は同プロジェクトのために作成された2Kデジタルリマスター版となります。

招待作品部門では、この「8ミリ・マッドネス!!」のほかにも多彩な企画を準備中です。
随時発表していきますのでお楽しみに!