第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)「PFFアワード2018」俳優の生田斗真さんなど、最終審査員5名が決定!

2018年08月20日

9月8日(土)に開幕する「第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」。
映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、若手映画監督の登竜門として、これまでに、石井岳龍、黒沢清、園子温、橋口亮輔、塚本晋也、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也、山戸結希など120名を超えるプロの映画監督を輩出してきました。
本年は529本の応募から入選を果たした18作品が、映画祭でグランプリを競います。

この18作品を審査する「最終審査員」が決定しました。
PFF20180820-1.jpg<PFFアワード2018 最終審査員 5名>
写真上段左より、
佐藤公美 (映画プロデューサー) 主なプロデュース参加作品:「生きてるだけで、愛。」(11月公開)、「共喰い」(13年)など青山真治監督作品
大九明子 (映画監督) 主な監督作品:「勝手にふるえてろ」(17年)、「恋するマドリ」(07年)
佐藤信介 (映画監督) 大学在学中に制作した「寮内厳粛」で、PFFアワード1994グランプリ受賞、主な監督作品:「BLEACH」(公開中)、「いぬやしき」(18年)
写真下段左より、
冨永昌敬 (映画監督) 主な監督作品:「素敵なダイナマイトスキャンダル」(18年)、「南瓜とマヨネーズ」(17年)
生田斗真 (俳優) 主な主演作品:「友罪」(18年)、「彼らが本気で編むときは、」(17年)

最終審査員は映画監督を含むクリエイターで構成され、毎年違う顔ぶれが登場します。賞は数時間にわたる討議の末に決定、9月20日(木)の表彰式にて、最終審査員が登壇し、グランプリ他各賞を発表します。 21日(金)&22日(土)には、受賞作品を上映。選び抜かれた受賞作をいち早くお楽しみ頂けます。


「第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」開催概要
【会期】2018年9月8日(土)から22日(土)まで ※月曜休館
【会場】国立映画アーカイブ(旧・東京国立近代美術館フィルムセンター)
【内容】
コンペティション部門:「PFFアワード2018」
招待作品部門:生誕100年のロバート・アルドリッチ特集「女も男もカッコいい!今こそアルドリッチ」、
人気映画人が伝授するPFFスペシャル講座「映画のコツ」、
今年5月に急逝された伝説のカメラマンたむらまさきさん追悼企画「たむらまさきを語り尽くす」