東京での来場者が10万人を突破。「デトロイト美術館展」、好評開催中

2016年11月28日

東京・上野の森美術館にて開催中の「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」は来場者が早くも10万人を突破しました。ぴあも主催の一社として参画しておりますが、大変話題となっており、これまで開催された名古屋・大阪展をあわせた累計で40万人以上もの方々にご鑑賞いただいています。

本イベントは、1885年の創立以来、デトロイト市の財政破綻などにも見舞われながら、内外や市民の協力などによりその危機を乗り越え、世界屈指のコレクション数を有するデトロイト美術館の名作を集めた展覧会。今回の巡回展では同美術館から、ゴッホの「自画像」やマティスの「窓」など、近代絵画における巨匠の作品52点を展示、うち15点が日本初公開作品となります。モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソらが描いた名画を存分に堪能することができます。
なお、月・火限定で全作品の撮影ができますので、美術展の思い出をSNSで共有することも可能です(SNSをはじめ不特定多数への公開ができない作品もあります)。
また、精巧な印刷技術で、油絵独特の凹凸感まで再現した複製画も、展内を出てすぐのミュージアムショップにて展示しております。その絵画にはなんと触れてもOK。

東京展は2017年1月21日(土)まで東京・上野の森美術館にて開催中。チケットはチケットぴあにて発売中です。世界的な名画を身近に触れられるこの絶好のチャンスをお見逃しなく!

【イベント概要】
「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」<東京展>
会期:2016/10/7(金)~2017/1/21(土) 9:30~16:30(但し、毎週金曜日は 9:30-20:00) 
会場:上野の森美術館(東京都)

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