2023年度第2四半期決算のお知らせ

2023年11月09日

IR情報

ぴあグループは本日、2023年度第2四半期の決算発表を行いました。

<当社グループの当第2四半期の業績>
・連結売上高 196億65百万円(前年同四半期は売上高156億円)
・営業利益  9億80百万円(前年同四半期は営業利益4億40百万円)
・経常利益  9億48百万円(前年同四半期は経常利益3億90百万円)
・親会社株主に帰属する四半期純利益 8億96百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益10億29百万円)

当社が事業基盤とする国内レジャー・集客エンタテインメント市場においては、集客制限の撤廃に伴い、ライブ・イベント開催の動きが活発化しており、明確に復調に転じ、また、これまで抑制されてきたエンタメ活動への反動消費もあり、興行規模の拡大、チケット単価の上昇等により、市場全体が堅調な推移を辿って参りました。

こうした経営環境下、新たな中期経営計画(2023~2025年度)の初年度となる当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、第1四半期に続き、人気アーティストの全国ツアーやドーム規模の来日公演、大規模フェス、プロスポーツの国際大会等の大型案件の発売が集中し、特にインターネット経由でのチケット販売が好調に推移した結果、取扱高ベースでの売上は1,300億円規模となり、当第2四半期連結累計期間では過去最高の水準となりました。主催事業や出版商品、ぴあアリーナMMの稼働率等が堅調だったことも伴い、営業利益、経常利益においても、期初想定を上回る形で推移しています。

通期連結業績予想につきましては、第3四半期以降の集客エンタメ市場の減速リスク、新規事業群の戦略的投資活動の強化、経営全般に及ぶ人的資本の確保・拡充の遂行、加えて関西万博等の大規模受託事業の帰趨が不透明なこと等も勘案し、通期連結業績予想につきましては、期初(5月)公表の予想数値に変更はありません。

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