ぴあ総研、大阪・関西万博でパネルディスカッション 「遊びと学びの交差点〜エンタメが創る新しい価値〜」を8月10日に開催

2025年07月08日

プレスリリース シンポジウム

ぴあ総合研究所株式会社(代表取締役社長:吉澤保幸、以下「ぴあ総研」)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」に参画し、パネルディスカッション「遊びと学びの交差点~エンタメが創る新しい価値~」を2025年8月10日(日)、EXPOメッセ「WASSE」にて開催いたします。

ぴあグループは、世界の多様な「文化芸術」の共存・共生こそがサステナビリティの根源である、という理念のもと、SDGs“18番目の目標”として「文化芸術・エンタテインメント・スポーツで心豊かな暮らしと社会を」を掲げています。ぴあ総研ではその実現に向け、2022年以降「集客エンタメ産業の未来に向けた社会的意義と本質的価値」について毎年シンポジウムを開催し、積極的に提言してまいりました。今回のパネルディスカッションは、こうした活動の集大成として位置付けています。

近年、サステナビリティやウェルビーイングは、経済・社会の成長戦略として国際的にも重要性が高まっているものの、分野横断的な目標設定や、社会経済との循環を意識した「社会実装」については、まだ十分に議論が進んでいるとは言えません。

本パネルディスカッションでは、万博というグローバルな舞台を活かし、各分野の実践者・有識者が「遊びと学び」をキーワードに、多世代・多文化が共生する社会のビジョンと、文化芸術・スポーツ・エンタテインメントの新たな価値創造の可能性について語り合います。ポストSDGsを見据え、社会全体のウェルビーイングを高めるアクションに向けた議論と発信の場になればと考えています。

 【イベント概要】

パネルディスカッション「遊びと学びの交差点~エンタメが創る新しい価値~」
■内  容: “エンタテインメント”を 「遊び×学び」の視点から再考察し、未来の社会におけるエンタメの役割を、未来の“学び”と“遊び”を多角的に体験・議論・共有します。

■日  時:2025年8月10日(日) 16:00~17:30
■会  場:大阪・関西万博会場内EXPO メッセ「WASSE」で開催される「世界遊び・学びサミット」内
■主  催:ぴあ総合研究所
■参加方法:予約不要・参加無料 ※別途大阪・関西万博入場チケットと来場日予約が必要です
■プログラム:
(1)オープニングトーク
(2)パネルディスカッション『遊びと学びの交差点~エンタメが創る新しい価値』
≪パネリスト≫ 50音順
 芦立 訓氏(日本スポーツ振興センター 理事長)
 中村 壱太郎氏(歌舞伎俳優)
 日比野 克彦氏(東京芸術大学 学長)
 三島 有紀子氏(映画監督)
≪ファシリテーター≫
 鈴木 寛氏(東京大学教授、慶応義塾大学SFC特任教授)
 吉澤 保幸(ぴあ総合研究所 代表取締役社長)

【「世界遊び・学びサミット」とは】

中島さち子氏がプロデュースする「いのちの遊び場 クラゲ館」のシグネチャーイベント。8月6日(水)~10日(日)の5日間、「多様ないのちが、自分らしくワクワク輝く生成的な協奏の場を創る」を共通のフィロソフィーとし、株式会社steAm、公益財団法人日本ペア碁協会、公益社団法人発明協会、学校法人立命館、ぴあ株式会社、「体験の機会の場」研究機構などの団体が国や立場、世代を超えて未来の遊や学びについて多角的に語り表現し合う場となります。「創造性の民主化」をキーワードに、未来の“学び”と“遊び”を多角的に体験・議論・共有します。
(主催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会/運営:株式会社 NKB)

ぴあ総研、大阪・関西万博でパネルディスカッション を8月10日に開催
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