PFFスカラシップ最新作「過ぐる日のやまねこ」、マラケシュ国際映画祭に正式出品が決定!

2015年11月25日

CSR活動

第23回PFFスカラシップ作品「過ぐる日のやまねこ」
第23回PFFスカラシップ作品「過ぐる日のやまねこ」

第23回PFFスカラシップ作品で現在公開中の映画「過ぐる日のやまねこ」(監督:鶴岡慧子)が、12月4~12日にモロッコで開催される「第15回マラケシュ国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品されることが決定しました。

本作は、園子温、矢口史靖、石井裕也など、現在第一線で活躍する監督たちの商業デビュー作を世に送り出してきた映画監督育成プロジェクト「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ」が贈る最新作。若くして国際舞台でその才能を注目されてきた27歳の新鋭女性監督の鶴岡慧子(つるおか けいこ)が、長編三作目となる本作で、またしても世界の檜舞台に立つ快挙を成し遂げました。

同映画祭は、モロッコの王室がバックアップする、アフリカ・アラブ圏で最大級の規模を誇る国際映画祭。第15回目となる今回の審査委員長を務めるのは、「ゴッドファーザー」シリーズで知られる巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督。過去にはマーティン・スコセッシ監督やマリオン・コティヤールらが参加するなど、毎年ハリウッドやヨーロッパの映画界から豪華ゲストが登場する事でも知られています。会期中は鶴岡監督も現地入りし、舞台挨拶を行う予定です。

世界も注目している本作は、11月28日(土)より大阪・第七藝術劇場でロードショー、ほか全国順次公開中となっております。

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