ジャンルを越えて音楽家が集結 3.11チャリティコンサート開催決定
2014年01月22日
ぴあが主催者の一員として参画する「第3回『全音楽界による音楽会』3.11チャリティコンサート」が、3月11日(火)、サントリーホールにて開催されます。
東日本大震災の復興支援を目的とする「全音楽界による音楽会」は、第1回目を2011年4月、第2回を2013年3月に開催しました。クラシック、ポップス、演歌など音楽のジャンルを問わず多数の有名音楽家たちが有志で参加。ご来場頂いたお客様、ならびに出演者・関係者の方々から、義援金を頂戴し、第1回は3,559万円(バザー売上高を含む)を福島県及び、日本赤十字社に、第2回は1,835万円(福引き売上高を含む)を「一般社団法人 3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構」及び、「ふくしまキッズ実行委員会」にそれぞれ寄付いたしました。
東日本大震災から3年。今年も、音楽の力で被災地の復興支援を呼びかけるため、再びジャンルを超えたアーティストたちが集結します。指揮者の大友直人、渡辺俊幸。ポップス・演歌ジャンルから、クリス・ハート、さだまさし、神野美伽&アントニオ古賀、鈴木雅之、谷村新司、ナターシャ・グジー&東京女声合唱団、都はるみ&弦哲也、ル・ヴェルヴェッツ。クラシックジャンルから、大谷康子、ゲルハルト・オピッツ、航空自衛隊 航空中央音楽隊、佐藤しのぶ、ジョン・健・ヌッツォ、堤剛、外囿祥一郎、宮田大、横山幸雄、神楽坂女声合唱団、六本木男声合唱団倶楽部。さらに、日本のプロ・オーケストラのコンサートマスター、首席奏者を中心に募った管弦楽団が本公演のために編成され、出演の予定です。総合進行は露木茂、永井美奈子が務めます。今回も全出演者は無償での参加となります。また、コンサート会場に併設するブルーローズ(小ホール)では、オークションや展示会が行われます。
同公演は入場料金は無料(チケット必要)で、入場時に一人につき1万円以上の義援金寄付を申し受けるほか、出演アーティストからも義援金を募り、同公演で集まった義援金は、「一般社団法人 3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構」及び「ふくしまキッズ実行委員会」を通じ、震災によって遺児、孤児となった子供たちを支援するための資金とされます。
- 同音楽会の詳細、チケットのお申し込み等はこちら別ウィンドウ
- 同音楽会の詳細、チケットのお申し込み等はこちら別ウィンドウ