「第38回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」 全ラインナップ決定!! チケットのプレリザーブも受付中!

2016年08月10日

CSR活動

9月10日(土)~23日(金)に東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される映画祭「第38回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」の全プログラムが発表となりました。

PFF講座シリーズ「映画のコツ~こうすればもっと映画が輝く~」には、「恋人たち」が大ヒットの橋口亮輔監督&スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの講座「映画の新しい表現」や、柳楽優弥主演の「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子哲也監督&ミニシアター・ブームの草分け的な存在の堀越謙三プロデューサーの講座「作家映画の行方」といった貴重な対談企画、ジョン・カサヴェテスのドキュメンタリーや古厩智之監督の「まぶだち」などを上映する新企画「傑作発見!」、今年1月に惜しまれながらこの世を去った巨匠ジャック・リヴェット「セリーヌとジュリーは船でゆく」の追悼上映などを追加し、多彩な41作品で展開していきます。
今後も来場ゲスト名や最新情報は「第38回PFF」公式サイトで順次発表していきます。


PFFディレクター荒木啓子よりメッセージ
映画に漲る「強い意志」それが自主映画の魅力です。個人の意思が色濃く反映される映画には、完成への情熱、冒険の自由度、人を驚かせたいという根源的なエンターテインメント性が溢れます。本年、第38回PFFの上映作品は、「PFFアワード2016」という"いま"を現わすフレッシュな自主映画20作品と、世界プロジェクトとして、日本映画史の未知の一面を各国で強烈に印象づけ続けている「8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~」を二本柱に置きながら、各国の必見インディペンデント映画の言わば、最新22本と、時空を超えて輝き続ける19本という、長編、中編、短編とあわせて41作品で展開します。17日間で日仏英米のインディペンデント映画の歴史がディープに体感できる第38回PFF。是非ご紹介をお願い申し上げます。


8月13日(土)からの一般発売に先駆け、ただ今、前売券販売のあるプログラムにおいてチケットのプレリザーブ(先行抽選)の受付中です(8/12(金)11:00まで)。

第38回PFFは、2016年9月10日(土)~23日(金)東京国立近代美術館フィルムセンターを皮切りに、京都・神戸・名古屋・福岡にて開催されます。


PCサイトで読む

ニュース一覧に戻る