「第39回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」 コンペティション部門「PFFアワード2017」 作品受付を開始!
2017年02月07日
“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに1977年にスタートした「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」。39回目を迎える今回は、9月16日(土)~29日(金)の12日間(※月曜休館)、今年も日本唯一の国立映画機関である「東京国立近代美術館フィルムセンター(京橋)」で開催します。
PFFのメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、自主的につくられた作品を国内外に発信し続けています。
本年度の日本アカデミー賞最多11部門ノミネート「怒り」の李相日監督や、最新作「サバイバルファミリー」の公開迫る矢口史靖監督、「新宿スワンⅡ」「アンチポルノ」が連続公開される園子温監督、話題の若手監督、山戸結希監督(「溺れるナイフ」)、小林勇貴監督(「孤高の遠吠」)ら、110名を超えるプロの映画監督が生まれてきました。また、2月9日(現地時間)開幕の「第67回ベルリン国際映画祭」へ正式出品される日本映画に、PFF入選監督の最新作が選ばれています。今回出品される、荻上直子監督「彼らが本気で編むときは、」、石井裕也監督「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」、吉田光希監督「三つの光」の3作品の監督は、過去にいずれも「PFFスカラシップ作品」でベルリン国際映画祭デビューを果たしています。
そして、映画監督の登竜門と呼ばれる「PFFアワード」は、2月1日(水)より、本年度の作品受付を開始しました。今回、初の試みとして、データアップロードでの作品受付を実施。応募をオンライン上で完結することが可能になりました。応募締め切りは3月23日(木)。「PFFアワード」入選作品は、「第39回PFF」にて、古今東西の名画の上映を続ける東京国立近代美術館フィルムセンターの大スクリーンでお披露目され、最終日9月29日(金)に各賞の発表が行われます。
●映画祭「第39回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」開催概要
【会期】2017年9月16日(土)~29日(金) ※月曜休館
【会場】東京国立近代美術館フィルムセンター(東京都中央区京橋)
【内容】コンペティション部門「PFFアワード2017」、招待作品部門ほか映画講座、関連企画等予定
【公式サイト】http://pff.jp
●コンペティション部門「PFFアワード2017」作品募集概要
【公募受付期間】2017年2月1日(水)~3月23日(木)
※データアップロードの場合は、23時59分までにアップ完了。
※郵送の場合は、当日消印有効。
【応募作品について】
応募される作品の長さ(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)や、応募者の年齢、性別、国籍などの制限はありません。
【作品募集ページ】http://pff.jp/jp/award/entry/index.html
★PFF入選作品をいつでもどこでも!
「PFFアワード2016」入選作品が、映画配給会社ギャガが運営する、動画配信サイト「青山シアター」で、2月1日(水)より配信決定!昨年の大好評を受けて再び配信が決定しました。入選作品をチェックして、PFFの応募に備えよう!
【青山シアター「PFF特設」サイト】http://aoyama-theater.jp/feature/pff
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