2015年度から取り組んでいます、大型施設・ホール等の改修工事に伴う"廃材"をメモリアルグッズとして再生する「RE:MEMBERプロジェクト」。その第5弾を実施中です。

クラシック音楽やバレエの公演、国際オルガンコンクールなどの会場として、武蔵野市の文化芸術活動の拠点として、多くの皆さんに愛される武蔵野市民文化会館。
開館から32年を数え、現在、2017年4月のリニューアルオープンに向けて、大規模な改修工事を行っています。
その際に発生した物品や資材などの不用品を再活用し、メモリアルグッズとして甦らせた品々を、「チケットぴあ」で販売しています。

「ミライへツナグ再生プロジェクト」と題した本企画は、武蔵野市と連携し、装飾・家具ブランド、製造会社、クリエイター、アニメ・漫画制作会社の他、武蔵野市を愛する企業の方々とコラボレーションにより、椅子、楽器、時計など"ミライへツナグ思い出のグッズ"として、全37品目を再生しました。
多くの方々の"思い出"を刻む場所として、今後も市民会館を利用してほしいという願いを込めて、貴重な体験や記憶、音を呼び覚ますものを作っています。

販売はチケットぴあ特別サイトで実施中。受付は8月2日(火)23時59分まで。

なお、販売で得た収益の一部は、「武蔵野市子ども文化・スポーツ・体験活動基金」に積み立て、子ども向け文化事業に役立てる予定です。