昨年、好評を博した朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」、「俺とおまえの夏の陣」がまもなく連続上演
2015年08月01日
2014年末、好評を博した朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」が8月5日（水）から7日（金）まで東京・天王洲 銀河劇場にて再演いたします。また、同じく銀河劇場にて8月8日（土）、9日（日）に、朗読劇「俺とおまえの夏の陣」が上演となります。
朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」は単なる歴史物にとどまらず、関ヶ原に向かう武将たちの心の機微を、身近な人間像として描き出します。2014年には人気作家・吉田恵里香による原作を、劇団柿喰う客代表の奇才・中屋敷法仁が演出し、若手俳優が熱演する...という若き才能のコラボレーションで注目を集めました。8月5日（水）には木戸邑弥、武田航平、玉城裕規、三上真史、宮下雄也という2014年の出演者で構成する初演チーム、8月6日（木）、8月7日（金）は秋元龍太朗、佐藤流司、高杉真宙、戸谷公人、宮﨑秋人が出演する新生チームで上演します。
朗読劇「俺とおまえの夏の陣」は、タイトル通り戦国末期の「夏の陣」の戦い。伊達政宗の人生を彼の側近・片倉小十郎として知られる初代・景綱、二代目・重長という親子二代の視点から描き出しています。愛情や葛藤といった人間臭さたっぷりの、新感覚の歴史朗読劇です。玉城裕規、細貝圭、鈴木勝大、宮﨑秋人の4名で舞台が構成されます。
本作では、出演者は袴を着て挑みます。 若手俳優陣の演技に魅せられることはもちろん、彼らの粋な和服姿も必見です。
なお、ぴあは本公演の主催者の一社として携わっています。
【公演概要】
「僕とあいつの関ヶ原」
期間：2015/8/5(水)～8/7(金)
会場：東京・天王洲 銀河劇場
「俺とおまえの夏の陣」
期間：2015/8/8(土)・8/9(日)
会場：東京・天王洲 銀河劇場