PFF審査員特別賞『山守クリップ工場の辺り』バンクーバー映画祭でグランプリ!

2013年10月07日

CSR活動

「山守クリップ工場の辺り」
「山守クリップ工場の辺り」

9月14日(土)~20日(金)に行われた「第35回PFF ぴあフィルムフェスティバル」のコンペティション部門「PFFアワード2013」で審査員特別賞を受賞した『山守クリップ工場の辺り』(監督:池田暁)が、9月26日よりカナダで開催されている「バンクーバー国際映画祭」のコンペティション部門「Dragons & Tigers Award」にてグランプリを受賞しました!

バンクーバー国際映画祭はアジア映画の祭典とも称される、北米最大の映画祭の1つ。「Dragons & Tigers Award」はアジアの独創的かつ斬新な新人監督の作品を紹介するコンペティション部門で、PFF作品では1994年の『この窓は君のもの』(古厩智之監督)、2004年の『ある朝スウプは』(高橋泉監督)、2010年の『世界グッドモーニング!!』(廣原暁監督)に続き、今回で4度目のグランプリ受賞となります。
池田暁監督の『山守クリップ工場の辺り』は、独特の世界観で、希望もない日々を淡々と生きる人々に起きる些細な出来事を描いたダークファンタジーで、同作品は11月12日(火)よりPFF名古屋会場を皮切りにスタートする、第35回PFF全国開催の各会場(名古屋、京都、神戸、福岡)でも上映される予定です。

PFF作品が日本だけでなく、海外映画祭でも賞賛を受けています!

<池田暁 監督コメント>
「日本でも海外でも、この作品が受け入れられるのかがとても心配でしたが、今回バンクーバー国際映画祭で賞を取ることが出来て安心しました。また、沢山の方に観て頂いてとても嬉しく思っています。」

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