若葉竜也、奥山大史監督らが、23人の新しい才能と出会う!「PFFアワード2026」審査員発表!誰でも参加できる、オンライン試写会も開催決定
2026年08月19日
9月18日(金)より、国立映画アーカイブにて開催となる「第48回ぴあフィルムフェスティバル2026」の開幕まで、あと1か月となりました。
このたび、コンペティション部門「PFFアワード2026」の審査員が決定しましたので発表します。天野千尋氏(映画監督)、奥山大史氏(映画監督)、河津太郎氏(撮影監督)、福間美由紀氏(映画プロデューサー)、若葉竜也氏(俳優)のトップクリエイター5名が参加します。
「PFFアワード2026」は、史上2番目の834本の応募作の中から、23作品が入選。高校生作品が3本入選したほか、中国、台湾、韓国出身監督の作品や、アニメーション作品の増加、デジタルのもたらす技術革新にも驚かされる、平均年齢24.5歳の監督たちによるラインナップです。
審査員は、映画祭会期中に全23作品を鑑賞し、9月28日(月)に開催される表彰式にてグランプリほか各賞を発表します。
『国宝』の李相日監督、『キングダム』の佐藤信介監督、『開戦前夜』の石井裕也監督、『黒牢城』の黒沢清監督など、これまでに200名以上のプロの映画監督を輩出してきた「PFFアワード」。映画の新しい波がここから生まれます!
また、映画祭に先立ち、8月28日(金)からの3日間、オンライン試写会の開催も決定!
気になる新人監督の作品を、いち早く観ることができる、毎年恒例の人気企画です。事前申込すれば、誰でも参加できる、映画祭初心者にもぜひお試しいただきたい、おすすめの事前イベントです。
■「PFFアワード2026」審査員 ※五十音順/敬称略。
天野千尋(映画監督)
大学卒業後、リクルート社を経て映画の道へ。2010 年、11年とPFFアワードに2年連続入選したほか、短編映画が数多くの映画祭で入選・入賞。2019年に長編映画『ミセス・ノイズィ』が公開され、ロングランヒットを記録。2025年には『佐藤さんと佐藤さん』が公開され、日本映画批評家大賞脚本賞を受賞。2026年には最新作『マジカル・シークレット・ツアー』が公開された。脚本家としては、アニメ「紙兎ロペ」(CX)、「ヒヤマケンタロウの妊娠」(Netflix)、「天狗の台所」(BS-TBS)などを手がけている。
奥山大史(映画監督)
長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』(2019)で、第66回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞を受賞。その後、米津玄師、Vaundy、森七菜、乃木坂46などのミュージックビデオを手がける。長編二作目となる『ぼくのお日さま』(2024)は第77回カンヌ映画祭「ある視点」部門に正式出品され、日本、アメリカ、フランスなど世界18カ国で劇場公開された。2026年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』では、オープニング映像の監督を務めている。
河津太郎(撮影監督)
学生時代に佐藤信介監督と自主映画を制作し、映像制作レーベルアングルピクチャーズを設立。『LOVE SONG』(2000/佐藤信介監督)で劇映画デビュー。ライティングも自ら設計する撮影監督として、数多くの映像制作に関わる。主な作品は『隣人13号』(2005/井上靖雄監督)、『GANTZ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズ、『アイアムアヒーロー』(2016/佐藤信介監督)、『去年の冬、きみと別れ』(2018/瀧本智行監督)、『今際の国のアリス』シリーズ(Netflix)や『地獄に堕ちるわよ』(Netflix)など。『キングダム』(2019/佐藤信介監督)にて第43回日本アカデミー賞最優秀撮影賞受賞。
福間美由紀(映画プロデューサー)
映画、ドラマ、CMのプロデュースに従事し、とりわけ国際共同製作を軸に作品を手掛けてきた。 主なプロデュース作品に、日仏合作映画『真実』(2019/是枝裕和監督)、韓国映画『ベイビー・ブローカー』(2022/是枝裕和監督)、Netflixシリーズ『阿修羅のごとく』(2025/是枝裕和監督)、5人の新進監督によるオムニバス『十年 Ten Years Japan』(2018)、カズオ・イシグロ原作の『遠い山なみの光』(2025/石川慶監督)など。また、台北電影学院やVIPO Film Labなど国内外の人材育成プログラムに講師として参加。
若葉竜也(俳優)
幅広い演技力で、数多くの作品に出演。第8回 TAMA映画賞・最優秀新進男優賞、第120回 ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞・助演男優賞、東京ドラマアウォード2024・助演男優賞、第49回 エランドール賞・新人賞を受賞。主な出演作は『街の上で』(2021/今泉力哉監督)、『愛にイナズマ』(2023/石井裕也監督)、『市子』(2023/戸田彬弘監督)、『ペナルティループ』(2024/荒木伸二)、『ぼくのお日さま』(2024/奥山大史監督)、『嗤う蟲』(2025/城定秀夫監督)、『てっぺんの向こうにあなたがいる』(2025/阪本順治監督)、『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』(2026/田口トモロヲ監督)など多数。
■「PFFアワード2026」オンライン試写会
映画祭でお披露目となる新人監督たちの作品を、ひと足早く観ていただき、口コミで盛り上げていただくため、今年もオンライン試写会を開催します。今年の入選作品を、映画祭に先駆けて体験できる貴重な機会です。ぜひご参加ください!
【実施概要】
実施日:8月28日(金)0:00~30日(日)23:59 ※左記期間内のお好きな時間帯にご視聴いただけます。
募集人数:各プログラム20名×8プログラム(A~H)=合計160名(各プログラム先着順)
【対象作品】
Aプログラム...『BADLAND』『そしてナイフを手にした』
Bプログラム...『A New Town』『隣に』『母、長く赤い夜』
Cプログラム...『夜のバカンス』『おむかえ』『パリ杉並区』
Dプログラム...『自由研究事変』『四次元悪魔』『わからなくていいよ!』
Eプログラム...『薄情なゲーム』『残るものについて』『ブルーな蛸の日』
Fプログラム...『輪郭』『ささげにささげて』『ジョージのハッピーロマンス』
Gプログラム...『切ない後悔』『火鉢』『THANK』
Hプログラム...『ペルソナと俺』『夏と修羅』『The Perfect Body』※高校生監督作品3本立て
【応募方法】
募集ページ(https://note.com/piafilmfestival/n/n2ea0de91af94)内のフォームより、エントリー受付中。
応募締切:8月25日(火)18時まで
【参加特典】
Xで感想をポストしていただいた方には、「第48回ぴあフィルムフェスティバル2026」のお好きなプログラムへご招待します。
(感想ポストの際に「#PFFオンライン試写会」の付与が必要。非公開アカウントでの投稿は特典対象外です)
■「PFFアワード2026」入選作品23本 ※作品名五十音順。年齢は応募時、職業(学校名)は制作時のものです。
『A New Town』(41分)監督:小池勇瀬(22歳/宮城県出身/東京都立大学 人文学科)
『おむかえ』(27分)監督:三宅美和子(25歳/岡山県出身/早稲田大学 文化構想学部)
『The Perfect Body』(30分)監督:中島きり(17歳/石川県出身/石川県立金沢泉丘高等学校)
『ささげにささげて』(14分)監督:早川永納(25歳/岐阜県出身/ENBUゼミナール 映画監督コース)
『THANK』(32分)監督:稲川悠司(28歳/愛知県出身/無職)
『自由研究事変』(28分)監督:松林美和(22歳/熊本県出身/大阪芸術大学 映像学科アートアニメーションコース)
『ジョージのハッピーロマンス』(53分)監督:市川雄大(24歳/東京都出身/フリーター)
『切ない後悔』(14分)監督:JUNG WANI(23歳/韓国出身/弘益大学 フィルム&アニメーション)
『そしてナイフを手にした』(12分)監督:クワ(29歳/中国出身/東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻)
『隣に』(33分)監督:清家 天(26歳/東京都出身/フリーランス)
『夏と修羅』(44分)監督:川村圭乃(17歳/高知県出身/高知学芸高校 映画研究部)
『残るものについて』(12分)監督:屋鋪柚人(23歳/埼玉県出身/武蔵野美術大学 映像学科)
『薄情なゲーム』(63分)監督:溝手 連(22歳/東京都出身/日本大学 芸術学部)
『BADLAND』(82分)監督:一色咲良(24歳/愛知県出身/東京造形大学 造形学部)
『母、長く赤い夜』(15分)監督:若林みちる(25歳/沖縄県出身/武蔵野美術大学大学院 映像・写真コース)
『パリ杉並区』(11分)監督:澁谷桂一(34歳/神奈川県出身/フリーター)
『火鉢』(44分)監督:中尾和空(22歳/神奈川県出身/武蔵野美術大学 映像学科)
『ブルーな蛸の日』(22分)監督:脇 沙里亜(28歳/北海道出身/すいどーばた美術学院 彫刻科)
『ペルソナと俺』(23分)監督:藤井智也(17歳/東京都出身/東京都立工芸高等学校 グラフィックアーツ科)
『四次元悪魔』(11分)監督:薛 大勇(25歳/台湾出身/東京藝術大学 先端芸術表現科)
『夜のバカンス』(54分)監督:福島大我(27歳/広島県出身/会社員)
『輪郭』(29分)監督:初見弘貴(34歳/東京都出身/会社員)
『わからなくていいよ!』(57分)監督:芝田日菜(25歳/千葉県出身/東京藝術大学大学院 先端芸術表現科)
<入選作品データ>
【入選数】23本 【年齢】平均:24.5歳/最年少:17歳/最年長:34歳
【作品時間】平均:32.5分/最短:11分/最長:82分
<応募全体データ>
【応募数】834本 【年齢】平均:29.6歳/最年少:10歳/最年長:75歳
【作品時間】平均:29.7分/最短:1分/最長:192分
「PFFアワード2026」今後の上映情報
①東京会場:各作品2回ずつ上映
②オンライン配信:9月18日(金)より、映画祭と同時配信(U-NEXTほか)
③受賞作上映:10月14日(水)より開催のPFFポストイベントにて上映
④京都会場:各作品1回ずつ上映
「第48回ぴあフィルムフェスティバル2026」
日程:9月18日(金)~26日(土) 会場:国立映画アーカイブ ※月曜休館
★受賞作品の発表は、9月28日(月)の表彰式にて行います★
【映画祭サイト】 https://pff.jp/48th/
PFF ポストイベント「空飛ぶ紙芝居&PFFアワード2026受賞作上映」
日程:10月14日(水)~18日(日) 会場:BOX in BOX THEATER
【公式サイト】https://note.com/piafilmfestival/n/n332cf3d85484
「京都ぴあフィルムフェスティバル2026」
日程:11月5日(木)~8日(日) 会場:京都文化博物館
◎お問い合わせ:一般社団法人PFF info@pff.or.jp