11/13(木)より「京都ぴあフィルムフェスティバル2025」開催!4日間で15名のゲストが来場

2025年10月03日

CSR活動

京都ぴあフィルムフェスティバル2025
京都ぴあフィルムフェスティバル2025

11月13日(木)より、京都文化博物館・フィルムシアターにて開催される「京都ぴあフィルムフェスティバル2025」の詳細が決定しました。

メインプログラムである「PFFアワード2025」は、映画監督を目指す若者たちの自主映画コンペティションです。現在大ヒット公開中の『国宝』の李相日監督、独自の視点で‟新しい”映画を送り出す『ドールハウス』の矢口史靖監督、今年の大島渚賞を受賞した『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督、カンヌ映画祭を沸かせた『ルノワール』の早川千絵監督など、これまでに190名を超えるプロの映画監督を輩出してきました。

今年は、史上2番目となる応募数795作品の中から選ばれた入選作22作を上映します。2024年にベルリン映画祭に招待された工藤梨穂監督や、今夏大阪アジアン映画祭でシリーズ新作を披露して話題になった阪元裕吾監督(『ベイビーわるきゅーれ』)など、近年気鋭の若手監督を生み出している京都芸術大学から、細川巧晴(ほそかわ・よしはる)監督の『アンダー・マイ・スキン』(審査員特別賞受賞)、シン・チェリン監督の『PEAK END』、鴨林諄宜(かもばやし・ともなり)監督の『屈折の行方』の3作品が入選。同志社大学の庄司皓(しょうじ・こう)監督の『Caravan』も加え、京都にゆかりのある監督の作品が4作上映されます。

また、今回は14名の入選監督が京都に集まります。アフタートークでは、映画制作に関わる仲間との出会いをはじめ、制作のきっかけや背景、脚本・撮影時のエピソード、制作上の制約、演出のポイント、そして作品に込めた想いやテーマ、社会へのメッセージ、監督の現在についてなど、監督自身の生の言葉が語られます。来場する入選監督と直接話せる機会も!

京都開催のオープニング作品は、ハーバード大学・自主映画アーカイブプログラムより、当時制作に関わった学生たちの躍動感にあふれる『MOMENT』デジタルレストア版の特別上映。東京の上映でも大好評で、手塚眞監督の来場も決定!撮影に使われたのは、漫画の神様・手塚治虫氏の家!手塚眞監督のアフタートークにも注目です!

歴史ある‟映画の街”で、今も映画に向き合う若者に向けて今年も京都で開催いたします!
ぜひ会場で、スクリーンでしか味わえない感動を体験してください。


■10代限定!映画祭の全プログラムに無料ご招待
昨年に引き続き、今年も10代に向けた無料ご招待を実施します。(事前申込制/各回先着10組20名)
大学1回生、2回生でも10代であればOKです。

【ご招待対象者】   上映日の時点で、10代の方
【対象プログラム】 「京都ぴあフィルムフェスティバル2025」の全プログラム。
【申込期間・人数】 各上映日の前日まで受付。各回10組20名を先着順に受付。
【申込方法】  公式noteの応募フォームより申し込み 
⇒ https://note.com/piafilmfestival/n/n7170155e50d6


「京都ぴあフィルムフェスティバル2025」
日程:11月13日(木)~16日(日)  会場:京都文化博物館
https://pff.jp/47th/kyoto/


◎お問い合わせ:
 一般社団法人PFF TEL 03-5774-5296


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