PFFアワード入選作 バンクーバー国際映画祭でスペシャルメンションを授与
2011年10月13日
第33回ぴあフィルムフェスティバルのコンペティション部門「PFFアワード2011」の入選作品である『Recreation』(永野義弘監督)が、第30回カナダ・バンクーバー国際映画祭(会期:9/29~10/14)のコンペティション部門「Dragon&Tiger Award」にてスペシャル・メンションを授与されました!
「Dragon&Tiger Award」はアジアの新人監督に贈られる賞であり、今般授与されたスペシャル・メンションとは、グランプリと争った結果、賞は逃したものの同等の価値のある作品と審査員が判断した場合のみ授与されるもので、グランプリの次点に当たります。
審査員コメント:
殺人事件となった少年犯罪を題材としたこの作品に対し、我々審査員は恐怖感と倦怠感が混ざったユニークな空気と、キャスト同士の素晴らしいふれあいを賞賛した。不思議なことに、話の残酷性と絶望感にも関わらず、この作品は一時たりとも登場人物への同情心を失うことがない。
- 第30回バンクーバー国際映画祭公式HP別ウィンドウ
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