ライブ・エンタテインメント関連事業は、予想に比べ、東日本大震災の影響による減収は一部あったものの全体としてはチケット販売の落ち込みは少なく、底堅く推移いたしました。また、メディア・コンテンツ事業は、レジャー関連商品を中心とした震災による販売・広告収入の冷え込みは想定通りでしたが、平成23年７月21日に休刊した情報誌「ぴあ」（首都圏版）の最終号の販売が伸長し収益に貢献いたしました。以上の結果、売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益ともに前回公表した業績予想を上回る見込みとなりました。

なお、通期の連結業績予想につきましては、先行きの経済環境が引き続き不透明であることをふまえ、現時点では前回公表の予想数値に変更はございません。

　

※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により異なる可能性があります。