2018年度決算のお知らせ

2019年05月09日

プレスリリース IR情報

◆ぴあグループは本日、2018年度の決算発表を行いました。

中期経営計画の初年度にあたる2018年度のぴあグループの連結業績は、音楽、スポーツ、イベント、映画等の主要ジャンルを中心にチケット販売が好調に推移し、売上高は過去最高を更新、営業利益・経常利益・当期利益も増益で着地しました。

2018年度の当社グループの当期業績は、以下の通りです。
・連結売上高:1,799億69百万円(対前期比110.1%)
・営業利益:13億77百万円(同112.4%)
・経常利益:13億48百万円(同114.9%)
・当期利益:8億17百万円(同115.9%)

また、当期の配当につきましては、前年度から4円増配の20円の配当を実施いたします。なお、次期の配当予想につきましては、1株当たり20円を予定しております。

◆中期経営計画について
2018年度~2020年度の3ヶ年は、以下を骨子として中期経営計画を推進します。
①チケット流通事業を基軸としつつ、主催興行ビジネスのさらなる拡充を図り、会場運営事業の立ち上げを進める。結果として、ライブコンテンツの供給からユーザー体験までをトータルに提供できる、ぴあならではのバリューチェーンの成立を目指す。
②2019年のラグビーW杯や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックをはじめとする、大規模な国際的イベントのチケッティングオペレーションの成功を通じて、事業領域やビジネスモデルを拡大し、国内外におけるぴあのブランド価値を高める。
③新規事業・サービスの開発を推進するとともに、働き方改革等を通じた生産性の向上を図り、中長期的な事業戦略を策定する。

これに伴い、中期経営計画の2年度目である2019年度の業績の見通しは、売上高1,800億円、営業利益14.5億円、経常利益14億円、当期利益8.2億円となる予想です。

PCサイトで読む

ニュース一覧に戻る