ぴあ総研がシンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」 を開催

2023年04月14日

プレスリリース CSR活動 シンポジウム

ぴあ総研がシンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」
ぴあ総研がシンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」

ぴあ総合研究所株式会社(代表取締役社長:吉澤保幸、以下「ぴあ総研」)が、集客エンタメ産業の未来に向けた、社会的意義と本質的価値を問い直すことを目的としたシンポジウムを、昨年に引き続き、今年5月に開催いたします。

「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」と題する今年のシンポジウムでは、「文化芸術・集客エンタメは、SDGs18番目の目標になりうるか?」に焦点を当て、集客エンタメ産業の未来像を模索したいと考えています。

ぴあグループは、SDGs18番目の目標として、“Making Life and Society rich with Art, Culture, Entertainment and Sports.” (文化芸術・エンタテインメント・スポーツで、心豊かな暮らしと社会を。)を掲げ、心豊かな暮らしと社会のために、あらゆる人々の「文化」的活動を強化・支援することを提言してきました。SDGsの17項目には、「文化芸術」に関する目標が直接的に語られていませんが、世界の多様な「文化芸術」の共存・共生こそが、サスティナビリティの根源をなすと考えています。

本シンポジウムでは、文化庁の都倉俊一長官および脳科学者の茂木健一郎氏による基調講演、文化芸術・エンタテインメント・スポーツ・アート界の第一人者の皆さまによるパネルディスカッションを通じて、あらゆる人々の「文化」的活動の強化・支援が、人々の相互理解やコミュニケーションを深め、ダイバーシテイやインクルーシブな社会構築、世界平和への共感の近道になるか、議論の端緒を切りたいと考えています。

【開催概要】
2023年5月31日(水)13:30~17:00(13:00開場)
会場:丸ビルホール
(JR東京駅 丸の内南口徒歩1分/地下鉄丸ノ内線 東京駅直結/地下鉄千代田線 二重橋前駅直結)

■本シンポジウムの趣旨および、ぴあ総研年間活動報告
 ・ぴあ総研&日本政策投資銀行による共同研究の進捗
 ・ぴあ総研&香川大学による共同研究の取り組み ほか
       吉澤 保幸 (ぴあ総合研究所株式会社 代表取締役社長)
■基調講演Ⅰ:SDGsの18番目に文化芸術、集客エンタメに関する新項目を
       都倉 俊一氏 (文化庁長官)
■基調講演Ⅱ:文化芸術・集客エンタメの本質的価値とは何か~脳科学の視点から~
       茂木 健一郎氏 (脳科学者)
■パネルディスカッション:文化芸術・集客エンタメは、SDGs18番目の目標になりうるか?
 パネリスト:堀  義貴氏 (ホリプログループ会長)
       村井  満氏 (日本プロサッカーリーグ 前チェアマン)
       北川フラム氏 (アートディレクター)
       里中満智子氏 (マンガ家、大阪芸術大学教授)
       野村 萬斎氏 (狂言師)
 進   行:笹井  裕子 (ぴあ総合研究所株式会社 取締役所長)

◆お申込み:ご招待(無料・事前申込制)
  *申込者数が定員に達した場合、受付を締め切らせていただきます。

ぴあ総研がシンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」
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