前年比45%増。成長を続ける2.5次元ミュージカル市場/ぴあ総研が調査結果を公表

2019年07月04日

ぴあ総研が、2.5次元ミュージカル市場動向に関する2018年の調査結果を公表しました。

本調査では、2.5次元ミュージカル(2次元の漫画・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツの総称)の公演チケット販売額を推計し、2.5次元ミュージカル市場規模を算出しています。2018年1月~12月に開催されたイベントが対象。 
調査結果は以下のとおりです。

■ 2.5次元ミュージカル市場規模推計

2018年の2.5次元ミュージカル市場規模推計は、前年比44.9%増の226億円となり、順調な成長が続いています。

2018年は、「ミュージカル『テニスの王子様』」、「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー‼」」、そして「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした舞台化作品などの人気タイトルに加え、宝塚歌劇宙組公演「ミュージカル・オリエント『天(そら)は赤い河のほとり』」、宝塚歌劇花組公演「ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』」、明治座・梅田芸術劇場・博多座で上演された「魔界転生」、新橋演舞場・大阪松竹座で上演された「浪漫活劇『るろうに剣心』」、といった大劇場での公演もあり、公演回数は前年比35.1%増3,695回、動員数は前年比24.7%増の278万人へといずれも大幅に増加しました。 タイトル数も197本と前年より26本増え、その中には多くの新作が含まれています。

■2.5次元ミュージカル市場規模とタイトル数の推移

entame20190703.png※クリックで拡大表示します。


なお、ぴあ総研では、2000年からライブ・エンタテインメント市場調査を継続しており、日本で唯一のライブ・エンタテインメント市場全体を捉える統計調査として信頼をいただいております。2011年からは、その主旨に賛同する業界団体・企業によって構成される「ライブ・エンタテインメント調査委員会」が同調査の実施を引き継ぎ、ぴあ総研が同委員会から委託をうけて行っております。 

2018年のライブ・エンタテインメント市場全体の調査結果につきましては、『2019 ライブ・エンタテインメント白書』としてまとめて、9月下旬に公表予定です。

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