ぴあアリーナMMに体験型コンテンツが登場!デジタル寄せ書き「PIA Message Wall "RENGA"」アーティストとファンのためのコミュニケーションツールを開発

2020年11月11日

プレスリリース

去る7月10日に開業しました「ぴあアリーナMM」は、待ちに待ったライブの1日を楽しんでほしいという思いを込めて、
『その一日が、もっと楽しい。』
をコンセプトに、ライブの体験価値を向上させるさまざまなサービスを提供しています。

3形態の飲食サービス、および音とインスタレーションアート空間「Motion Corridor(モーションコリドー)」に続く、新たなサービスとして「PIA Message Wall “RENGA”」(ぴあメッセージウォール ”レンガ”)を11月21日(土)・22日(日)に、ぴあアリーナMMにて開催される「BAYCAMP 2020」から展開いたします。

本サービスはぴあアリーナMM内で使用できるデジタル上の“寄せ書き”で、アーティストとファンがぴあアリーナMMでお互いの気持ちや想いを届けあうことができるコミュニケーションツールです。チェコ・プラハにある「ジョン・レノンの壁」(*1)から着想を得て、ソニービジネスソリューション株式会社、および株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ、そして同社のクリエイティブパートナーである株式会社バスキュールと共同で企画・開発したこのツールによって、新しいぴあアリーナMMでの体験をご提供します。

*1 「Lennon wall」 ジョン・レノンの壁:チェコ・プラハにある何の変哲もない普通の壁に、1980年にジョン・レノンが亡くなって以来、彼の思想や音楽にインスピレーションを受けた人々が、ジョン・レノンの肖像画をはじめ、次々と落書きやメッセージを壁に書き込んでいった。

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【「RENGA」の使い方】

ぴあアリーナMMの公演に訪れたファンは、スマートフォンでQRコードを読み込むだけで、専用アプリをダウンロードする必要なく、ブラウザからアーティストへのメッセージを投稿することが可能です。WEBサービス上で、寄せ書きに使いたいペンやスプレー、さらには好きな色・太さを選んで手書き感覚でメッセージやイラストを描くことができ、アーティストへの想いを自由に表現できます。

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完成したメッセージは投稿するとリアルタイムで会場内の壁面3ヶ所に表示されます。
最大横8m×2.3mの壁がファンからのメッセージで埋め尽くされ、アーティストとファンの想いが交わる特別な空間を演出します。

renga201110-4.png開演前やグッズ購入の待ち時間などにメッセージを投稿することで、寄せ書きの前で記念撮影をしたり、同じファンからのメッセージを読んで気持ちを共有したりと、楽しんでいただくことができます。なお「RENGA」への投稿は、ぴあアリーナMMに来場された方だけがご利用いただけます。

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アーティストはファンからの多数のメッセージを見ることができ、またアーティスト自身も「RENGA」上に投稿ができるので、公演前に気分を盛り上げたり、ステージ上でのコミュニケーションのきっかけとしても活用いただくことが可能です。

公演終了後、「RENGA」の寄せ書き画像は、「Motion Corridor」など屋外のデジタルサイネージにも表示いたします。さらには、ぴあアリーナMMの公式ホームページでアーカイブとして掲載する予定で、寄せ書き画像を使ったコラボグッズなどの開発も検討中です。

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※なお、公演により、「PIA Message Wall “RENGA”」のサービスを実施しない場合もございますので、ご了承ください。

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