ぴあ総研が5月に開催したシンポジウム「集客エンタメの社会実装に向けて」の実施報告書を公開
2024年07月31日
ぴあ総研では、2022年より「集客エンタメ産業の未来に向けた、社会的意義と本質的価値」について提言することを目的としたシンポジウムを開催しています。3年目となる今年は、「集客エンタメの社会実装に向けて」と題し、これまで議論してきた集客エンタメが持つ社会的価値と本質的価値を「いかに社会に実装するか」に焦点をあて、語り合いました。
第1部の基調講演は、岡田武史氏((株)今治.夢スポーツ 代表取締役会長)、第2部のぴあ総研活動報告にはゲストスピーカーとして山中竹春氏(横浜市長)、第3部のパネルディスカッションには野田秀樹氏(劇作家・演出家・役者)、亀田誠治氏(音楽プロデューサー・ベーシスト)、杉浦久弘氏((独)日本芸術文化振興会 理事長代理)、小川理子氏(パナソニック ホールディングス(株)参与・ジャズピアニスト)が登壇。集客エンタメ産業がこれからの世の中の「真の豊かさ」の実現にどのように貢献できるかという問いかけに対し、熱い議論が交わされました。
当日の会場はほぼ満席となり、300名近い方々にご来場いただきました。
本シンポジウムについては、内容を抜粋・編集した実施報告書を下記に公開しましたので、是非ご一読ください。
[開催概要]
「集客エンタメの社会実装に向けて ~集客エンタメを核とした地域活性~」
2024年5月24日(金)14:00~17:00 @東京・丸ビルホール
[プログラム]
<第1部> 基調講演
「今治におけるスポーツ×地域創生の未来」
岡田 武史氏 (株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長)
<第2部> ぴあ総研活動報告
・日本政策投資銀行との共同研究
・横浜市との共同研究
報告者:笹井 裕子(ぴあ総合研究所株式会社 取締役所長)
「横浜ウォーターフロントラインのにぎわい創出」
ゲストスピーカー:山中 竹春氏 (横浜市長)
<第3部> パネルディスカッション
「集客エンタメを核とした地域活性をいかに実践し、社会に実装するか」
パネリスト:野田 秀樹氏 (劇作家・演出家・役者)
亀田 誠治氏 (音楽プロデューサー・ベーシスト)
杉浦 久弘氏 (独立行政法人 日本芸術文化振興会 理事長代理)
小川 理子氏 (パナソニック ホールディングス株式会社 参与・ジャズピアニスト)
進 行:吉澤 保幸 (ぴあ総合研究所株式会社 代表取締役社長)
- ぴあ総研主催シンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」のプログラム詳細はこちら(PDF:1104.1KB)PDF
- ぴあ総研の各種調査結果はこちら別ウィンドウ
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- 第1回「集客エンタメ産業による日本再生の意義」実施報告はこちら別ウィンドウ
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- 第2回「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」実施報告はこちら別ウィンドウ
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