コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンス基本方針

基本的な考え方
 ぴあ株式会社は、2015年11月10日付で「コーポレートガバナンス基本方針」を制定しております。本基本方針は、当社におけるコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方を定めたものです。
 当社は、お客様、お取引先様、従業員、地域社会、株主様等のステークホルダーからの負託に応え、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するため、経営の監督と業務執行のバランスを取りつつ、透明(フリー)・公平(フェアー)かつ的確な(アカウンタブルな)意思決定を行うことを目的として、コーポレートガバナンス体制を構築します。

 その体制構築に当たっての基本的な考え方は以下のとおりです。

 まず、当社の企業価値の源泉は、(1)当社の運営するECサイト、プロモーション・メディア及び流通プラットフォームを通して、コンシューマー(お客様)・コンテンツホルダー(権利者)・興行主催者の三方面に対してより付加価値のあるサービス、およびソリューションを提供するというビジネスモデルの確立と不断の楽しさあふれる商品・サービス提供、(2)エンタテインメント業界における広範囲な企業連携および人的ネットワークの構築、(3)各種レジャー・エンタテインメント情報をユーザーの目線で編集、企画、広告等を行うことができるノウハウ等の蓄積、(4)企業理念(「ひとりひとりが生き生きと」)をベースとしたPIA IDENTITY(1998年策定)に基づく経営革新努力、等の相乗効果による「ぴあブランド」の構築とこのようなブランドバリューの最大限の活用にあると認識しております。当社としましては、このような「ぴあブランド」の更なる強化、進化を通じながら、ぴあの企業理念である「ひとりひとりが生き生きと」が広範に実現する豊かな社会の発展に貢献してまいりたいと考えております。
 そして、創業以来、透明・公平な経営体制の構築によって、企業の長期の継続的存続(いわゆる100年企業)を目指して、経営刷新を図ってきており、2002年の上場を機に、その動きを加速しております。具体的には、
1)ぴあファンの方々に当社株主様になって頂くことを念頭に、個人株主様の形成に向けた様々な施策(株主優待の充実、株主アンケート、株主懇談会の実施等)に取組み、高い個人株主様比率を実現しております(2017年3月末の株主様数27,382名(持株比率)の構成は、個人株主様数27,141名(48.6%)、法人株主様数136名(48.2%)、うち金融機関様19名(4.4%))。
2)業績面では、中期的な事業成長と収益性向上による中長期的な企業価値向上に邁進するべく、2015年度からの中期経営計画(3カ年)を策定し、事業基盤の安定的成長と新たな事業領域の拡大に取り組んでおります。
3)上場直後から、社外取締役、社外監査役の登用等を図りつつ、活発な取締役会、監査役会の活動によって、透明な企業統治と迅速な経営判断の両立を図るコーポレートガバナンス体制(監査役会設置会社)を敷いています。
4)更に、そうしたガバナンスを補強すべく、取締役会は、当グループ従業員を対象としたコンプライアンス強化のための企業行動憲章の策定(2008年)を行い、それを遵守した業務執行とその体制整備について監督する役割を担っております。加えて、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させることを目的とした買収防衛策(当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するおそれのある当社株式の大量買付等がなされることを防止するためのもの)の導入も図っています(2009年)。
5)また、社会のサステナビリティの確保に貢献すべく、東日本大震災による被災地の復興支援のため、ライブエンタテインメントを通じた様々な活動を行う一般社団法人チームスマイルへの活動支援や映画の新しい才能の発掘と育成を目的に行う自主制作映画のコンペティション「ぴあフィルムフェスティバル」の開催等を展開しています。

 今後とも一層、当社グループのコーポレートガバナンス体制の拡充に向けて不断の努力を積み重ねてまいりたいと考えております。

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