筧利夫と平幹ニ朗という実力派俳優2人をはじめ、豪華キャスト陣が出演し、政治に翻弄された芸術家フルトヴェングラーの運命を描いた舞台「テイキング サイド～ヒトラーに翻弄された指揮者が裁かれる日～」が、2月1日（金）～11日（月・祝）まで天王洲 銀河劇場にて行われます。

同公演は、「戦場のピアニスト」等で知られるドナルド・ハーウッドの傑作戯曲を、日本を代表する映画監督・行定勲が舞台化。1940年代のヒトラー政権下、ナチスに利用され、戦後戦犯の疑いを受けた巨匠フルトヴェングラーの苦悩を描き、政治によって文化が強制されるという、今最もタイムリーなテーマに鋭く切り込んだ迫力満点の言葉のゲーム劇です。ナチスを憎悪し、フルトヴェングラーを追い詰める米軍少佐・アーノルドを筧利夫が、そして世界的巨匠フルトヴェングラーを平幹二朗が演じます。今回初顔合わせとなる名優2人が対立する法廷劇は必見です。

同公演は、ぴあも主催制作の一社として携わっています。

【「テイキング サイド～ヒトラーに翻弄された指揮者が裁かれる日～」公演概要】
公演期間：2月1日（金）～11日（月・祝）
会場：天王洲 銀河劇場
料金：全席指定9,000円（税込）
主催制作：WOWOW、ぴあ、TSP、銀河劇場

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