黒沢監督や矢口監督らが来場!PFFが企画・運営を担当する「第18回ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」所沢で開催!

2018年03月08日

日本のみならず海外でも注目を集めた話題の日本映画を一挙上映する「第18回ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」が、3月16日(金)~18日(日)の3日間、所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールで開催されます。

2000年に第1回が開催された当時、日本映画の観客数が洋画に及ばなかった時代背景のなか、「日本映画を観ることの楽しさを再発見する」ことと「世界的アーティストの集うホールでの特別上映を堪能する」という目的のもとスタートし、今年で開催18周年を迎えます。当イベントは、一般社団法人PFFが企画・運営を行っています。

上映されるのは、本年度の映画賞レースを席捲!キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門第1位にも輝いた「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」、同映画賞・文化映画部門第1位の「人生フルーツ」、動員数は200万人を突破し、ミニシアター系の作品としては異例の大ヒットを記録した「この世界の片隅に」、世界各国の映画祭で受賞記録をつくりそうな、生田斗真、桐谷健太らの繊細な演技で紡いだ「彼らが本気で編むときは、」や、「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督最新作「サバイバルファミリー」、主演の本木雅弘やシンガーソングライターの竹原ピストルの魅力が更に光る「永い言い訳」、独自の手法で宇宙人を描き、どちらも今までに観たことのないSF映画となった「散歩する侵略者」と「美しい星」といった、明日への活力の湧いてくる魅力の8作品。

そして、これらの話題作と共に人気映画監督が集結!黒沢 清監督、矢口史靖監督、荻上直子監督、石井裕也監督、吉田大八監督など人気&多忙な映画監督が来場。上映後に、Q&Aやサイン会も実施され、他にはない、たっぷりで贅沢な監督との交流も実現します。

池袋駅、新宿駅から約30分と意外に近い所沢。地元ではすっかり根付いたこの映画イベント。
英・シェークスピア劇場のスワン座を参考に設計され、オペラ上演ホールの最高な音響設備を備えたミューズ マーキーホールの特設大スクリーンに、世界中を魅了する日本映画を集めた、濃厚で特別な3日間をお楽しみください。


【イベント概要】
「第18回ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」
日程:2018年3月16日(金)、17日(土)、18日(日)
会場:所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール(埼玉県)
主催:公益財団法人 所沢市文化振興事業団
企画・運営:一般社団法人PFF