2022年度第2四半期決算のQ&Aを掲載しました
2022年11月10日
なぜ通期業績予想を修正したのですか。(2022.11.10)
まず第一に、集客エンタテインメント市場の回復基調により、チケット販売や興行の主催、アリーナの稼働率等が好調に推移し、加えて、関係会社の持分損益が改善し、キャッシュ・フローが良化したことで、支払利息が減少しました。さらに、繰越欠損金の控除上限の特例措置の適用が認められ、繰延税金資産が計上可能となることで、当期純利益の改善が見込まれています。こうした概況をふまえ、営業利益、経常利益、当期純利益において上方修正いたしました。なお、売上高は、新収益認識会計基準の適用により、主にチケット売上高が、従来の取扱高から手数料収入に変更されたため、今回の修正はありません。売上高(旧基準)ベースでは、当初見込みの約1,600億円から、1,800億円を上回る規模への増加を見込んでいます。なお、本件の詳細につきましては、2022年11月10日発表の「通期連結業績予想の修正のお知らせ」をご参照ください。