軍事法廷サスペンス「ア・フュー・グッドメン」の日本オリジナル版、まもなく上演
2015年06月17日
トム・クルーズ主演の映画で知られる「ア・フュー・グッドメン」が日本オリジナル版の舞台劇として、6月19日(金)から、天王洲・銀河劇場にて上演されます。本公演は、キューバ米海軍基地で起こった不審な殺人事件の真相を探る若き弁護士を中心とした、軍隊内の組織悪を暴く法廷サスペンスです。
1989年にブロードウェイで上演されたオリジナル戯曲は、映画「ソーシャルネットワーク」の人気脚本家アーロン・ソーキンが手掛け、1992年には「スタンド・バイ・ミー」などで知られるロブ・ライナー監督によって、トム・クルーズ、ジャック・ニコルソンなどの豪華俳優陣で映画化され、アカデミー賞をはじめとする数多くの賞にノミネートされた大ヒット作品となりました。ブロードウェイ版の舞台では、20人以上の登場人物を要しましたが、今回、脚本・演出を手がけた鈴木勝秀がそれを7人の出演者のみで構築するドラマにブラッシュアップしました。
奮闘する若き弁護士ダニエル役にTVドラマ「昼顔」で注目された新鋭、淵上泰史を抜擢し、紅一点の女性法務官ジョアン役に瀬奈じゅん、基地司令官のジェセップ大佐役を田口トモロヲ、弁検察官ロス大尉役を小西遼生が演じるなど、個性派による新鮮な顔合わせが実現しました。
公演は6月19日(金)から28日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて、チケットはチケットぴあで発売中です。
ぜひ、劇場に足をお運びください。
ぴあは、本作品に主催の一社として携わっています。
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