日本とトルコの友好を描く「海難1890」、公開中

2015年12月07日

「海難1890」
「海難1890」

日本・トルコ合作映画「海難1890」が12月5日(土)より、公開中です。

本作は、1890年に和歌山県串本町の沖合で発生したトルコ使節団を乗せた軍艦"エルトゥールル号の遭難事故"と、その95年後に戦禍のテヘランで取り残された日本人たちをトルコ機が救出した"イラン・テヘラン在留邦人救出劇"というふたつの史実を基に、1890年日本から95年後のトルコへと受け継がれた想いと絆を、両国の技術が結集して贈る感動の超大作です。

およそ9000キロも離れたトルコ共和国と日本は長く友好関係を築いており、本作も日本とトルコで撮影が行われ、11月からトルコで先行公開されています。出演は、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、アリジャン・ユジェソイなど。

また、トルコのアンタルヤで行われていた20ヶ国・地域首脳会議(G20)に先がけて、現地時間11月13日、イスタンブールにあるユルドゥズ宮殿で、安倍晋三首相と、レジェップ・タイイップ・エルドアントルコ共和国大統領が本作品を鑑賞されました。詳しくは、以下のリンクよりご覧下さい。

チケットは、チケットぴあにて販売中です。
なお、ぴあは「海難1890」に関して製作委員会の一社として携わっています。

【公演概要】
「海難1890」
期間:2015/12/5(土) ~
全国ロードショー