3月1日より、大阪市内では初の初回乗車時から24時間乗り降り自由の、訪日外国人客向け観光周遊バス「大阪ワンダーループ」が運行を開始しました。屋根のない2階建ての本バスは、豊臣秀吉の「黄金の茶室」をイメージした金色の車体で、大阪市中心部の観光スポットを140分で巡り、午前9時～午後9時まで1日10便を運行します。約80の提携店のクーポンが付いた『大阪ワンダーループガイドブック』（3,000円）が乗車券代わりとなっています。

本バスは、大阪市内全体で観光産業発展を図るため、一般社団法人One Osakaループバス推進機構が運行しています。バスルートで新しい大阪の魅力を紹介、車内・バス停にはWi-Fiを整備、手荷物の宅配サービス、レストランやショッピングで使える総額10万円分のクーポンの付いたガイドブックの作成、機内でガイドブックのフライヤーを配布など様々な乗車促進プロモーションで、利用者を増やしていきます。

ぴあは、本バスの運行に参画しており、バスの背面に「PIA」「チケットぴあ」のロゴがあしらわれています。また、バス乗車券付きの『大阪ワンダーループガイドブック』の編集も担当しています。

なお、ぴあでは現在、インバウンド事業に積極的に取り組んでおり、訪日観光客向けガイド誌『日本達人』（日本航空と共同発行。機内で配布）をはじめとするメディア・PRツールの企画・制作、訪日客への情報提供、インバウンド需要を期待する企業・自治体のコンサルティングなど、幅広く展開しています。

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