「第2回大島渚賞 記念イベント」の新聞広告が「朝日広告賞 広告主参加の部 流通・エンターテインメント部門 準部門賞」 を受賞!
2021年10月15日
この度、2020年度第69回朝日広告賞(主催:朝日新聞社)において、一般社団法人PFFが運営する「第2回大島渚賞 記念イベント」の広告が、「広告主参加の部 流通・エンターテインメント部門 準部門賞」を受賞しました。
「大島渚賞」は、1977年から続く自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル」を運営する一般社団法人PFFが、映画の未来を切り拓き、世界へ羽ばたこうとする、新しい才能に対して贈られる賞として、2020年に創設しました。第1回では、「鉱 ARAGANE」「セノーテ」で知られる小田香監督が受賞しましたが、第2回においては、審査員総意のもと「該当者なし」という結果に至りました。その際に、審査員長である坂本龍一さん、審査員の黒沢清監督、荒木啓子PFFディレクターのコメント、記念イベントの開催情報を掲載した新聞の全面広告を制作。大島渚監督からのメッセージ、「バカヤロー。映画はもっと自由でいいんだよ。」とともに、2021年2月26日、朝日新聞夕刊に掲載されました。その新聞広告が、このほど受賞いたしました。
本賞の贈呈式が、10月12日に東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれ、企画・制作を担当したPOOL inc.の小西利行代表、一般社団法人PFFの理事などが列席しました。
■詳細
賞名 :準流通・エンターテインメント部門賞
広告主 :PFF
タイトル :第2回大島渚賞 記念イベント
掲載日:[1]2021年2月26日付
刊別 :[1]夕刊
段数 :[1]全15段
企画 :POOL
制作 :POOL
【朝日広告賞について】
1952(昭和27)年創設。優れた新聞広告を顕彰し、築かれた伝統の重さを大切にしながら、広告表現の新たな可能性を切り開くべく、広告文化の発展に寄与。紙面に掲載された広告を対象とする「広告主参加の部」と、若きクリエーターが腕を競う「一般公募の部」があり、各界を代表する審査委員たちの厳しくも愛情あふれる目で厳選され、時に新たな価値観を提示し、時に普遍的な美を私たちに想起させる。
URL:https://www.asahi-aaa.com
【大島渚賞について】
映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる賞です。
映画の新しい才能を<発見>する「PFFアワード」。その才能を<育成>する「PFFスカラシップ」。そしてその先、その才能をさらに世界へ<飛躍>させるための賞が「大島渚賞」です。かつて、大島渚監督が高い志を持って世界に挑戦していったように、それに続く次世代の監督を、期待と称賛を込めて顕彰しています。
URL:https://pff.jp/jp/oshima-prize/
【「ぴあフィルムフェスティバル」(PFF)について】
”映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977 年にスタートした映画祭です。メインプログラムである、世界でも類を見ない自主制作映画のコンペティション「PFF アワード」は、第43回までの応募作品総数が23,847作品を超え、本アワード入選を経て後にデビューした映画監督は160名を数えるなど、若く新たな才能が集う場として広く認知されています。
- 「ぴあフィルムフェスティバル」公式サイトはこちら別ウィンドウ