いよいよ明日、9月7日(土)から「第41回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が開幕します。

映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、若手映画監督の登竜門として、これまでに、石井岳龍、黒沢清、園子温、橋口亮輔、塚本晋也、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也、山戸結希など120名を超えるプロの映画監督を輩出してきました。
本年は495本の応募から入選を果たした18作品が、映画祭でグランプリを競います。

9月20日(金)の表彰式にて、最終審査員により、グランプリ(1作品)、準グランプリ(1作品)、審査員特別賞(3作品)が発表されます。入選作品の中から各賞を選ぶ最終審査員には、以下の5名が決定しています。

＜「PFFアワード2019」最終審査員＞
斎藤 工 (俳優・映画監督)
白石和彌 (映画監督)
西川朝子 (映画プロデューサー)
野村佐紀子 (写真家)
山下敦弘 (映画監督)
※敬称略。五十音順

表彰式翌日の21日(土)には、受賞作品を上映。選び抜かれた受賞作をいち早くお楽しみ頂けます。

その他、劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ」特別先行上映、原恵一監督と橋口亮輔監督が映画の神髄を探る「映画のコツ」、今年のカンヌ映画祭批評家週間短編コンペティション部門で上映された作品を日本初上映など、招待作品部門も充実しています。

これまでに「PFFアワード」で紹介した多くの監督たちがプロの映画監督として第一線で活躍され、新しい才能が集う場所として広く認知されるようになった「PFF」。今後の日本映画界を担うであろう、新星誕生の瞬間にぜひご注目ください！

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「第41回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」
日程：9月7日(土)～21日(土) ＊月曜休館
場所：国立映画アーカイブ(京橋)

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