一昨年12月にキネマ旬報社より発売されたドキュメント書籍「『ぴあ』の時代」文庫版（定価：600円）が、小学館より本日発売となりました。

同書籍は、映画雑誌「キネマ旬報」の編集長を務めた掛尾良夫氏執筆により、情報誌「ぴあ」の誕生から休刊までの39年間の歩みを、当時の文化的背景とともに描いたノンフィクションです。「ぴあ」創刊時の知られざるエピソードや、創業メンバーたちのチャレンジングな姿、「チケットぴあ」スタートまでの経緯、そして当時の若きアーティストたちの素顔などが、数々の貴重な証言を通して綴られています。
今般、「ぴあ」の表紙でお馴染みの及川正通氏による表紙イラストで、装いも新たに小学館より文庫版として刊行。また解説はコラムニスト・泉麻人さんが務めています。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。

尚、ぴあ株主の皆様には、上記の「『ぴあ』の時代」文庫版を6月下旬にお送りさせて頂く予定です。

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