2017年度グッドデザイン賞受賞の「ぴあRE:MEMBERプロジェクト」、丸の内のギャラリーにて展示会を開催中
2018年01月12日
ぴあが2014年から取り組んでいる「RE:MEMBER プロジェクト」。歴史的価値の高い施設やホールの建て替え、コンサートのセットの解体等でうまれる「廃材」を、「思い出の詰まった貴重な遺産」と捉え、新たな価値を見出せる「商品」として再生させる活動で、すでに第14弾を展開中です。
先日、その新しい形の循環型リサイクルモデルを評価していただき、「2017年度グッドデザイン賞」(主催：公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。この取り組みを多くの方に知っていただくため、今回、「GOOD DESIGN Marunouchi」にて、本プロジェクトをご紹介する展示会を開催することとなりました。国立競技場、ホテルオークラ東京など5つのプロジェクトをご紹介しています。
再生産は不可能な商品ばかりですが、今回、実際の商品をご覧いただける貴重な機会です。ぜひお立ち寄り下さい！
【開催概要】
「RE:MEMBERプロジェクト -記憶を引き継ぐものづくり」
会 期：2018年1月9日(火) ～21日(日) 11:00～20:00
場 所：GOOD DESIGN Marunouchi
（東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F）
展示内容（パネル展示含む）：
・SAYONARA国立競技場“FOR THE FUTURE”
MEMORIAL GOODS デザイナーwithカリモク家具
・ホテルオークラ東京 “Charity Project for Music”
・BUCK-TICK 2016/9/11 CLIMAX TOGETHER 3rd Charity Project
・都電105周年記念事業 さよなら都電7000形メモリアル企画
・サントリーホール メモリアルグッズ
・RE:MEMBER花園ラグビー場
・茅ヶ崎市民文化会館の想い出のカケラ × 湘南 Life Style プロジェクト