第23回PFFスカラシップ製作で初の試み 一般の方からも支援可能なクラウドファンディングを実施!

CSR活動

2014年04月16日

映画界の新しい才能の発見と育成をテーマに、1977年よりスタートした自主映画の祭典「PFFぴあフィルムフェスティバル」。そのPFFがトータルプロデュ―スする映画製作支援システム「PFFスカラシップ」において、23作品目の製作が決定。尚、今回は初の試みとして、一般の方からも支援が可能となるクラウドファンディング(※)を実施します。
 (※)資金調達のためにインターネットなどを通して企画内容と  必要な金額を提示し広く支援を呼びかける手法

「PFFスカラシップ」とは、PFFが、PFFアワードの入賞監督を対象に、製作から劇場公開、DVD発売までをトータルにプロデュースする長編映画製作援助システムで、過去には園子温、矢口史靖、李相日、内田けんじ、石井裕也など現在の日本映画界を代表する監督たちを数多く輩出しています。

今年2014年度、新たに製作されるのは、「PFFアワード2013」にてグランプリ、及びジェムストーン賞(日活賞)をW受賞した鶴岡慧子監督による『過ぐる日のやまねこ(仮)』。今回、同作品の製作にあたり、クラウドファンディングを実施し、6月27日(金)まで一般の方から幅広く支援を募ることとなりました。支援は1,000円から行える仕組みで、その支援額に応じて映画のチケットや作品の完成披露上映への招待など特典がプレゼントされます。

これからの日本映画界を担う新たな才能を、是非一緒に支援してください!