2012年度第1四半期決算のお知らせ

プレスリリース IR情報

2012年08月09日

ぴあグループは本日、2012年度第1四半期の決算発表を行ないました。

●第1四半期の売上高は過去最高を記録
国内レジャー・エンタテインメント市場が、震災からの復興が進むにつれ底堅く推移するなか、ぴあグループの第1四半期の売上高は、
 ・音楽ジャンルを中心とした大型興行のチケット販売の好調な推移
 ・インターネットでのチケット販売の順調な拡大
 ・新たな取組みとして、「東京スカイツリー」の個人向け入場券チケットのWEB販売の受託
等により、過去最高を記録しました。

一方で、大型興行チケットやソリューション先への協賛・宣伝コストの増加や、出版物の発刊点数の絞り込みによる返本影響等により、一時的に粗利率が悪化し、期初想定通りではありますが減益となりました。
以上の結果、第1四半期連結累計期間の業績は、連結売上高272億76百万円(対前年同期比111.3%)、営業損失1億23百万円(対前年同期比2億20百万円悪化)、経常損失1億29百万円(対前年同期比2億20百万円悪化)、四半期純損失1億36百万円(対前年同期比2億22百万円悪化)と増収減益となりました。


●利益成長の実現に向けて邁進!
ぴあグループでは、2012年度より新たな中期事業計画(3ヵ年)をスタートさせました。その初年度となる今期は、利益成長の実現をテーマに掲げ、利益倍増を目指し、役員・社員が一丸となって経営努力を積み重ねております。第1四半期は、一時的な粗利率悪化により赤字となりましたが、通期ではチケット販売を中心とした事業拡大等により、黒字化を見込んでおります。