ぴあの業績
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業績と見通し
直近の決算情報
当社では「感動のライフライン事業」の構築を目指した長期ビジョンのもと、今期より「事業基盤の確立・拡充」と「事業インフラ構築への積極投資」を軸とした、新たな三ケ年の中期経営計画を策定しました。その初年度における当第1四半期連結累計期間の当社グループの連結業績は、来日アーティストの大規模公演、人気グループの全国ツアーをはじめ、大型興行、大規模フェス、プロスポーツ等のチケット販売が好調に推移した結果、取扱高は880億円を超え、四半期単位は過去最高の水準となり、この間の売上高の増加基調を堅持しています。
一方、利益面につきましては、前年同期に特需的に計上された「大阪・関西万博」関連収益が剥落したことに加え、次世代システムへの移行費用の計上開始等により、前年同期を下回っているものの、こうした今期特有の要因を除いた稼ぐ力は順調に伸長しており、当社グループの業績は、中期経営計画の想定通り着実に進捗しています。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間は、売上高141億86百万円(対前年同期比103.8%)、営業利益10億31百万円(対前年同期比43.8%)、経常利益10億23百万円(対前年同期比43.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億65百万円(対前年同期比36.1%)となりました。
※次回の決算発表予定:【2026年度第2四半期決算】2026年11月
主要な経営指標
売上高
取扱高
経常利益
当期利益
業績見通し
2026度(2027年3月期)の当社業績については、売上高480億円、営業利益25億円、経常利益23 億円、親会社株主に帰属する当期純利益15億円を想定しています。
前期比では、当中期経営計画に続く次期中期経営計画(2029年度~2031年度)を見据えた投資コストの大幅増に加え、大阪・関西万博や東京2025世界陸上のようなグローバル・イベントの開催集中による一時的な収益増分の剥落影響は否めず、減収減益の予想となります。
[今後の見通し]
2032年の創業60周年を見据えて策定した長期ビジョンでは、コンテンツの創出(イベントの企画・主催)からコミュニティの醸成、チケッティング、プロモーション、アリーナ・ホール(ヴェニュー)の運営までを一気通貫に結ぶ「感動のライフライン事業」の実現による収益力の大幅アップを目指します。
その準備期間となる、新・中期経営計画(2026~2028年度)は、「事業基盤の確立・伸長」と「事業インフラ構築への積極投資」を軸に策定。収益力は安定的に伸長しており、基幹事業は拡大基調を堅持するも、次世代に向けたシステム開発とセキュリティ強化、ヴェニュー事業や人的資本への投資、2028年度の本社移転等、次なる飛躍に向けた重点的な投資期間とします。
・コンテンツ創出事業、ヴェニューネットワーク事業への投資拡大
・新規事業(ホスピタリティ事業やDMS事業、グローバル事業等)の黒字化
・「次世代プラットフォーム」へのスムーズな移行と安定稼働の実現
・業務効率化の推進、セキュリティ強化への継続的投資とAI活用
・ガバナンス強化、本社機能移転、ならびに人的資本投資の拡充
なお、当中期経営計画の最終年度(2028年度)では、売上高500億円、営業利益32億円、経常利益27億円、親会社株主に帰属する当期純利益18億円を想定しています。
