ぴあの業績

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業績と見通し

直近の決算情報

【2025年度 第2四半期決算】

当社が事業基盤とする国内レジャー・集客エンタテインメント市場は、ライブ・イベント開催の活発な動きが継続し、大阪・関西万博や東京2025世界陸上の開催、大規模会場・大型興行の増加等により、コロナ禍前を大幅に上回る規模で極めて好況に推移しています。

こうした経営環境下、中期経営計画(2023~2025年度)の最終年度となる当中間連結会計期間における当社グループの連結業績は、大阪・関西万博の成功に伴う周辺事業の拡大、当社主催・企画・運営イベントの増加に加え、来日アーティストや人気グループの大規模公演、夏フェス、プロスポーツ、ミュージカル、レジャー等のチケット販売が好調に推移した結果、取扱高ベースでの売上は1,570億円を超える過去最高の水準となりました。また、昨年10月からのチケットぴあサービス利用料の一部改訂によるコスト構造の改善もあり、約7%の給与アップを含めた人的資本投資、新規事業への開発投資、次世代に向けたシステム改修等の各種投資コストを吸収する形で、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益のすべてにおいて前期実績、ならびに期初想定数値を大幅に上回って順調に推移しています。

以上の結果、当社グループの当中間連結会計期間の連結業績は、売上高262億52百万円(対前年同期比123.9%)、営業利益29億94百万円(対前年同期比243.8%)、経常利益30億76百万円(対前年同期比284.8%)、親会社株主に帰属する中間純利益19億61百万円(対前年同期比299.5%)となりました。

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※次回の決算発表予定:【2025年度第3四半期決算】2026年2月

主要な経営指標

売上高

取扱高


経常利益

当期利益

業績見通し

2025年度上期は、大阪・関西万博の盛況に伴うチケッティング受託業務やガイドブック販売の拡大、当社主催・企画・運営イベントの増加に加え、すべてのジャンルにおけるチケット販売が好調に推移した結果、取扱高ベースでの売上は1,600億円、営業利益も30億円に迫る過去最高の水準となりました。

こうした上半期の好調な業績をふまえ、2025年5月公表の通期連結業績については、売上高、営業利益、経常利益、純利益において当初予想を上方修正しました。また、2026年3月期の期末配当予想についても、配当可能利益の推移、及びこの間の利益配分の方針に沿い、前回予想から1株当たり10円増額し、記念配当を除く過去最高水準である20円に引き上げることとしました。

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