企業理念
PIA IDENTITY(ぴあアイデンティティ)
ぴあでは創業26周年を迎えた1998年、それまで社風として共有化されていた創業時からの理念を、「PIA IDENTITY」という形にまとめました。ぴあの理念とは、ぴあで働く私たち全員が理解・共有すべきぴあの社会的存在理由を記したものであり、ぴあの企業活動、私たちの行動指針の源となるものです。
ぴあの理念
ひとりひとりが生き生きと。
相手が生き生きすることで、自分も生き生きできる。お客様が生き生きできる商品・サービスを開発・提供し、喜んでいただく。それが、ぴあで働く私たちにとって、最も大切なことなのです。
ぴあのスピリッツ
はじめに遊びがあった。
「遊び」はすべての創造力の原点。ぴあは「遊び」から生まれました。「遊び」の中で、好奇心や感動が生じ意志が生まれ、仕事が生まれます。それが、ぴあの原点なのです。
ぴあ人とは
- ぴあでの仕事を通して、自分の人生を積極的に創ろうとする人
- 素直な心で物事の本質・真実をとらえられる人
- 私心を捨て、利他の精神で物事を考えられる人
- 若くて新しいチャレンジをしている人たちを応援できる人
ぴあの仕事への姿勢
- クリエイティブであり続ける
- 世界一、世界初を常に意識した仕事をする
- 信念を持ち、失敗を怖れず、前向きな姿勢で仕事をする
- ぴあのブランドロイヤルティを高める仕事をする
- どんな仕事でも自分の仕事に誇りを持つ
ぴあの方針
ひとりひとりの人格は、「経済性」と「趣旨性」の内容とバランスによって形成されていると考えます。「経済性」は物質的な豊かさ、金銭を指し、「趣旨性」は「こうあるべし」といった物事の考え方を指しています。「経済性」、「趣旨性」のいずれか片方だけで生きていくというのは決して不可能ではないのかもしれませんが、大変稀なことです。ほとんどの場合、あたかも「経済性」と「趣旨性」が車の両輪であるかのように、しかもその時々で片方の車輪の直径が大きくなったり小さくなったりしながら、つまり蛇行しながら前へ進んで行く、その軌跡こそが人生なのだと考えます。同様に、人格を持った人間の集団である企業(会社)にあっても、社格というものがあってもよいのではないでしょうか。
企業にとって「経済性」とは利益そのものであり、「趣旨性」とはその企業が企業活動を通して求める、あり得べき社会の理想の姿についての考え方です。
「経済性」と「趣旨性」のバランスを取り、蛇行前進しながら大きな発展を遂げることを、ぴあの理念としたいと思います。