社員紹介

櫻井 瑞穂(さくらい みずほ) 2008年 新卒入社 アリーナ事業創造部 櫻井 瑞穂(さくらい みずほ) 2008年 新卒入社 アリーナ事業創造部

櫻井 瑞穂(さくらい みずほ) アリーナ事業創造部 喜怒哀楽のある人間らしい会社です

みんながワクワクできる新しいアリーナを創っています

現在の担当業務について
現在はアリーナ事業創造部において、「ぴあアリーナMM」プロジェクトを中心に尽力しています。このプロジェクトは、ライブ・エンタテインメント業界で懸念されていた会場不足問題の解決と業界の活性化を目的に、数々のリサーチや収支シミュレーションなどの検討を重ね、2017年に本格的にスタートしました。現在、2020年春の完成を目指して工事が進んでいます。私は2018年度から本プロジェクトに参加し、全体の進行管理やモニタリングなどを行っています。
ぴあの社員はエンタメ好きが多く、日頃から人気が出そうなアーティストやおもしろいイベントの情報交換が盛んです。そんな会社が作る会場ですから、観客にも演者にも喜ばれるところにするために、日々チームでワクワクできるプラスαを思案しています。ぴあに集まる全国の興行やチケット購入者の統計データ分析結果もいかして、新しいエンタテインメントの場所を創り出している真っ最中です。
これまでのキャリア
入社以来、幅広い部署を経験してきました。法務部で契約内容のチェックや取締役会の運営、知財管理などに携わった後、チケット仕入れ営業では音楽を中心に舞台・イベント・格闘技などの興行元を担当。その後はチケットの販売促進を行う提携コンビニエンスストアのフリーペーパーやポスターなどの企画制作、「チケットぴあ」WEBプロモーション業務にも勤しみました。自分の希望を反映した異動が多いですね。
そして、出産のため産育休をとりました。職場に復帰して約1年。子どもの病気などで休むことも少なくないのですが、チームメンバーがとても協力的なので両立できています。本当にありがたいです。業務を属人化せず、常に複数人が対応できるチーム体制なのも大きいですね。子育てをしながら働く女性は社内にも年々増えているので、これからもっと働き続けやすい環境になるのではないかと思います。

生粋のエンタメ人じゃなくても大丈夫

ぴあに入社した理由
私はごく普通の文系の大学生でした。平日は授業とアルバイト、土日はアルティメットというスポーツのサークル活動。キャンパスが関東近郊だったので、ときどき東京に遊びに出るし、たまには海外旅行へも。そんな大学生活でした。
「これがしたい!」という強く明確な夢があるわけではなかったので、就職活動では金融、食品、旅行、コンサルティングなど、かなり広範囲な業界に手を広げました。活動が中期を過ぎた頃、「”価値がある”と感じているものを世の中に出す会社で働きたい」という思いが自分の核となる部分だと気付きました。そこから自然とエンタテインメント業界に絞っていき、東京に行くときに映画や美術展の情報をチェックしていた情報誌『ぴあ』が思い浮かんだのです。
その中でもぴあに入社を決めた最終的な理由は”人”でした。他社と悩んでいたときに人事の人が「実際に社員に会って話をしてみますか?」と、OB・OGではない社員とも引き合わせてくれたのです。そのときに会った先輩社員が全く取り繕いなく、ざっくばらんに話をしてくれて。その雰囲気を育む社風に魅力を感じて、この会社にしよう!と決めました。
ぴあの社風や人
ぴあはとっても人間らしい、体温のある会社だと思います。話をしていて楽しい人が多く、喜怒哀楽に富んだ職場ですね。入社前は「3年続けばいいかな」なんてと思っていた私も、気がつけば勤続10年以上。魅力あふれる上司や同僚、まわりの人たちのおかげです。
人の強みはそれぞれ違いますし、タイプの違う人が集まることで新しい可能性が生まれるのだと思います。社内には多種多様な部署があるので、少しでもエンタメに興味があるならば、演者でなくても、博識でなくても、人前に立つのが苦手でも大丈夫。どんな人でもきっと活躍できる場所があります。

人生経験のすべてが活かせる仕事

今後の夢ややりたいこと
これまで様々な部門で仕事をしてきたことが、現在の仕事に活きているなと感じています。新規事業を始めるときには複数の部署との連携が必要となることが多いので、今後もその中心で新規事業を進めていったり、サポートしたりしていきたいですね。
ぴあには自分の立場や環境に応じていろいろなことを提案しやすい風土があると思います。私は、親になり初めて子供や家族向けのイベントにも興味がわいたり、息抜きしたい親がひとりでイベントに参加できるサービスがほしいなと思うことが増えたので、それを実現したいですね。

若手社員一覧